シーズンです

ご無沙汰してます(^.^;
皆様雨による被害は大丈夫でしたでしょうか?
被害に遭われた方は一日でも早く日常に戻れる事を願っております。

我が家では母屋とホテル部分へは被害はありませんでしたが、納屋と倉庫が隣の田んぼから溢れた水でビシャビシャになりました…(TдT)

さて、暑さも厳しくなってきた今くらいの時期は忙しくなります。
なぜかと言うと子猫、子犬の保護が増えてくるシーズンだからです。

今年も子猫来てます(^.^;
生後3〜4週位の男の子と生後2ヶ月位の男の子です。
保護された場所は全然違いますが、どちらもお母さんにゃんこがお迎えに来てくれなくて保護となりました。


どちらも交通量が多い道沿いで見つかりました。
普通に考えてそんなところに子猫だけで居るというのはありえません。
ましてや片方はまだ乳飲み子です。
人為的に置き去りにしたんだと思われます。

皆様のお宅のペット達は避妊・去勢してますか?
健康な体にメスを入れるのは…と思われる方も多いと思います。
ですが避妊・去勢手術をしていなければ一年で約3倍の頭数になります。 
1匹が4匹になり4匹のうち女の子が2匹いれば半年から八ヶ月でまた3〜4匹産みます。

たった一年であっという間に10匹以上になってしまいますよね?

そして飼いきれなくなった子はうちに保護されてきた子猫達のように道端に捨てられたり、保健所で苦しんで死んでいくしか道がありません。

保健所は飼い主さんが飼い猫や飼い犬を持ち込んだ場合多くは即日処分になります。

飼い主さんは新しい里親を探してくれるのでは?と思って連れて行くのかもしれません。

ですが日本の保健所では人員、収容可能施設、保護動物にかかる飼育費用全てが不足しています。

その為殺処分になってしまうのです。

保健所の方や各保護団体の方も頑張って譲渡先を探したり自身の保護施設へ収容可能ギリギリまで受け入れても、持ち込まれる頭数がはるかに多いため殺処分するしかないのが現状です。

子犬や子猫達だって保健所や道端で辛く苦しい思いをしながら死ぬ為に生まれてくる訳じゃありません。

ですが、現状は無責任に増やして飼いきれなくなったから捨てる…そんな方がまだまだ多いです。

そんな可哀想な目に会う子たちを減らすためにも避妊・去勢手術は行いましょう。

また、動物を捨てる行為や生まれた子の命を奪う行為は犯罪です!!
絶対にやめましょう!!



ぺっとらいふさぽーと ENN

ENNで行なっている サービス案内、料金案内 日々の様子などを掲示していきます。

0コメント

  • 1000 / 1000