糖尿病…(-_-;)

ついついブログサボり気味になってしまっています(^_^;)

お仕事には関係ありませんが、うちのわんこに糖尿病の診断が下りました…。

わんこは人間の様に太り過ぎからくる糖尿病はほとんどありません。(にゃんこは人間の様に太り過ぎからくる糖尿病が多いです)

うちのわんこも遺伝的な糖尿病でした。

おかしいなと思い始めたのは一日に飲む水の量が増えたこととおしっこの回数が増えたことでした。

2月末くらいから朝入れて夜まであったお水がお昼過ぎには無くなっている…

はじめはこぼしてるのかな?と思ってて、わんこが「お水ないよ〜!!」って訴える度に追加してました。

その内朝と夜のお散歩でしかトイレしなかったのに夜中に我慢できなくて室内トイレでしはじめ、ついには日中も室内トイレがビタビタになるくらいになりました。

これはおかしいと思い一日のお水の量を計ってみるとなんと3.5リットル!!

健康なわんこだと大体体重1kgあたり50〜90mlが適性のはず…
うちのわんこ(20kg)だとどんなに多くても2リットル以内。

適性の1.5倍以上飲んでました(・_・;)

慌てて病院に連れて行き、検査してもらうと尿糖と血糖値が適性範囲外でした…(-_-;)

太ってないから大丈夫と考えてましたが太ってなくても糖尿病はなるんだそうです。

うちのわんこは昔から適性体重が20kgなのに18〜19kgを行ったり来たりして中々太らない子でした。

今思えば体重維持できないのも糖尿病のはじまりだったのかなと思います。

幸いな事にうちのわんこは発見が早かったので糖尿病による合併症はなく、血糖値コントロールだけで大丈夫との事。

と言う訳でインスリン注射始めました。

インスリン注射は自宅でインスリンを注射器に取り注射します。

が、これが簡単なようで中々難しい…(・_・;)

病院で練習した時はじっとしてくれてたんですが、自宅だとゴソゴソウロウロ…(笑)

わんこも何かされると感じてるみたいで全く止まってくれません(;^ω^)
 

うちのわんこは座れ、マテでまだ止まってくれるのでマシですがすごい子になると家中逃げ回るらしいです(笑)

インスリン注射打ってくださいと言うご依頼は無いだろうと思って居ましたがまさか自分のわんこに打たなくてはいけなくなるとは…(~_~;)

定期的な健康診断は大事だと痛感しました。

ブログをご覧になっている皆様もペットちゃんたちがやけに水を飲むや、食べているのに痩せてきたなどがありましたら早めの病院受診をしていただければと思います。

多飲多尿や食べているのに痩せるは糖尿病だけでなく腎臓病やホルモン関係の病気の症状でもあります。

上記の病気は見た感じ元気だしよく食べるしで見過ごされがちです。

明らかに元気がないや食欲が無いなどといった症状が出るまで行くとかなり重症化していて、手遅れになることが多いです。

少しでも気になる事がありましたら早めの病院受診、また定期的な健康診断を心がけましょう。




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